2023年振り返り
はじめに
今年もあと少し。年始の1/6に思い付きで、今年は目標を立てたのである。 振り返りは大事。よし、振り返ってみよう。
今年の目標振り返り
以下の通り、目標を立てていた。それぞれ振り返ってみよう。先に達成結果を書いておく。4勝2敗といったところだ。
- ❌:①基礎体力を付ける
- ⭕️:②インフラ力強化
- ❌:③1言語を強みにする
- ⭕️:④副業対応中プロダクトの収益化
- ⭕️:⑤1日15分お勉強を毎日継続
- ⭕️:⑥英語学習を継続(途中で追加。)
と、その前に。綺麗に整理出来そう、という理由で目標管理はマインドマップを利用していたので、貼り付けておく。こちらをベースに振り返る。
❌:①基礎体力を付ける
- 腹筋ローラーしかやっていなかった。しかも継続出来ていない。
- 指標がぼんやりしているから、来年はしっかり定めよう。
⭕️:②インフラ力強化
- 特にTerraformの知見がバッチリついた。フルスクラッチで作る経験って大事。自信にも繋がったし、仕事の幅も広がった。
- EKSの知見がついた。かなりしっかり触ったのは良い経験。GUIはいけてないと思ったけれど。
- AWS資格も一つ取得。SOAは業務経験と非常にマッチしており、勉強の進みが良かった。
❌:③1言語を強みにする
- CDKで少しGoを触った。Go版のCDKはメンテが進んでいないところが多く、活用を諦めたのが。
- JavaScriptをちゃんと勉強しようとした。(n回目)しかし、頓挫。眠い。何か作る目的があった方が良さそうだ。
⭕️:④副業対応中プロダクトの収益化
- あまり詳しく書けないが、無事ローンチし、多少は収益も出ているようだ。
⭕️:⑤1日15分お勉強を毎日継続
- 結論から書くと毎日は出来なかったが、以下の通り、結果が出せたのと、現在も継続しているので達成とした。
月 | 学習日数/総日数 | 学習時間 |
---|---|---|
1 | 30/31 | 38h13m |
2 | 26/28 | 20h56m |
3 | 22/31 | 34h47m |
4 | 18/30 | 21h52m |
5 | 16/31 | 48h29m |
6 | 22/30 | 101h4m |
7 | 16/31 | 16h27m |
8 | 24/31 | 48h1m |
9 | 30/30 | 56h2m |
10 | 30/31 | 41h46m |
11 | 30/30 | 43h8m |
12 | 20/31 | 25h51m |
※見辛いので、時間があるときにグラフ化しよう。
⭕️:⑥英語学習を継続
- しれっと増えたんだけど、英語学習ブームが到来したので、追加したのさ。
- 本屋で以下の本を立ち読みして面白そうと思い、購入したのがきっかけ。
- そこから、以下の本を読んで更にハマり・・・
- 発音方法を学習したいから、以下のアプリを入れて・・・
読書好きなので多読で学習したいと思い、洋書を読み漁り・・・(今はHarryPotterシリーズを読み進めている。)
単語分からないと効率悪いなと思い、ボキャビルのために以下のアプリを始めて・・・(現時点で3,416語を学習!)
- ある程度慣れてきたから、ちゃんと学習するために以下の定期購読を始めた。
- と、まあグダグダ書いたけれど、とにかく楽しんでます。
来年の目標に向けてやりたいこと
まずは羅列するところから。
- 基礎体力を付ける・・・これは継続。ちゃんとやることを具体化しよう。
- AWS資格取得・・・取得対象を決めよう。
- HP作成・・・そろそろやろう。ドメイン取得したし。アウトプットしていかないと。
- iOSアプリ開発・・・目標管理アプリが中途半端だし。
- 英語関連・・・現状やっていることは継続。ただ、英語力強化されていることが分かる、具体的な目標が欲しいところ。リスニング・リーディングを最優先。国際的な知識も欲しい。
- 本を出したい・・・これは人生の目標。来年ではないかな。テーマも定めていないし。
総括
- 習慣化をテーマに目標設定した気がしている。その点はクリア出来た。
- 習慣化した内容を元に、インフラ強化・英語学習に繋げることが出来た印象。
- 来年は習慣化した内容を元に、より成果を出していきたいところ。あと、アウトプットをしよう。
- マインドマップ管理はちょうどいい感じだったので、継続。4半期ごとに振り返ることにしよう。
- まずはやりたいことから、来年の目標を出来れば年内に設定しよう。
AWS Certified SysOps Administrator - Associateを取得した話
久しぶりのブログは資格記事。AWS Certified SysOps Administrator - Associateを本日、取得しました。 学習時間や学習教材をまとめておきます。(3年後の自分にもあてて。)
学習時間
25h
- SAA取得時よりかなり短時間で取得出来た気がする。
- 参考書をざっと読んである程度、構築したことがあるサービスだったので、すっと問題集に移行出来たのが大きい。
学習教材
参考書(5h)
- 手に取って本を読みながら進めるのが一番頭に入るタイプなので、こちらを活用させて頂きました。
問題集(20h)
- 日本語版で良い教材が見つからなったので、以下の問題集を活用させて頂きました。
- 解説が凄く丁寧でAWSドキュメントのリンクもあって、とても復習しやすかった。
- 模擬試験5回分を2週実施して、9割以上取得出来ることを確認。
次回は・・・
SAAの有効期限が切れたので、取り直そうかな。
ストレングスファインダーの結果
久しぶりにストレングスファインダーを受検。 自分の強みを知りたい人はオススメです。 以下のように変化があった。
- 個別化
- 学習欲
- 達成欲
- 調和性
- 目標志向
↓
- 学習欲
- 達成欲
- 慎重さ
- 最上志向
- 着想
↓
- 達成欲
- 最上志向
- 個別化
- 学習欲
- 着想
- 結果がぶれなくなってきた。
目標管理アプリ(iOS)を作ろう〜その1:序章〜
ふと思い立って、目標管理アプリを自作することにした。
背景
今年は目標をしっかり立てたので、目標達成に向けて邁進したいのである。 飽きやすい性格なので、進捗管理は必須である。アプリ使いたい。良いのあっても有料・・・。勉強にもなるし、やるか。
プロジェクト推進方法
- JIRAでチケット管理して進める。
- アジャイルチックにエピック・ストーリーポイントの粒度までタスク作成して進める。
- 緩く進めるので、スプリントプランニングしないし、スプリント回さない。
プロジェクト対応方針
- 初期コスト・維持コスト共に低価格に抑えたい。
- 時間もあまりかけたくない。
- 動くものを優先。機能追加は後で良い。
機能要件(ざっくり)
- 目標設定機能(長期・中長期・短期)
- 進捗管理(%表示)
- 進捗入力(作業時間、メモ、本のページ数など。入力した時間も記録したい。)
非機能要件(ざっくり)
- DBバックアップ(最低限)
環境
- プロジェクト管理ツール:JIRA
- 作業メモ:Confluence
- 開発環境:macOS Ventura13.0.1、iPhone11 Pro 16.2
- フレームワーク:Flutter
- 言語:Dart
- DB:検討中
ここまでの進捗
- ざっくり要件/非機能要件整理完了。
- JIRAでエピック・ストーリーポイント作成完了。
- ローカル環境構築完了
詰まったところ
- 実機確認設定で[設定] > [プライバシーとセキュリティ] > [デベロッパモード] が表示されない。 →macに繋ぎ直したら表示された。
- Flutterのサンプルアプリが実機で実行エラーとなる。 →[設定] > [一般] > [VPNとデバイス管理]のデベロッパAPPで許可して解決。
今後の予定
- 画面設計・実装
2023年目標を考える
明けましておめでとうございます。数年ぶりですね。
昨年は業務に追われ、あまりプライベートな時間を取れなかったのもあり、勉強が疎かになってしまいました。 何となく生きていると人間は衰えゆくものだと考えることもあり、今年はしっかり目標立てて生きていこうかと。
ということで、今年の目標はこちら!
目標
①基礎体力を付ける
帰省しまして、ついでに荷物整理をしていると、新入社員研修で利用していたノートを発見。 社会人の基本として、「基礎体力を付ける」と記載があり、30半ばに突入した私に響いたわけです。 体力あるとメリットしかないだろうな、と。子供と遊ぶのにも体力使うし、本業後の副業も深夜までやれるようになるし。うん。
②インフラ力強化
インフラエンジニアを本業としている身として、もう少しレベルアップしたい今日この頃。 ジャンルも構わず、ざっと興味があるワードを並べてみるとこんな感じ。本業・副業と学習を通してレベルアップするぞ〜。
③1言語を強みにする
最近、コード書いていないもので。何を選ぶかはまだ決めていないけど、1言語だけでも武器としたい。 興味ある言語はざっとこんな感じ。
- Python
- Go
- Rust
④副業対応中プロダクトの収益化
インフラ開発全般を担当している。ローンチされているものの、収益化が出来てない状況。今年こそ実現したい!
⑤1日15分お勉強を毎日継続
はい、元旦から継続中でございます。本から学ぶタイプなので、技術書を沢山読んでおります。 まだ1週間も経っていないけど、実施したメリットが沢山見つかった。
- 隙間時間の使い方が上手くなった。気がする。15分単位で時間を意識して仕事・勉強・生活するようになった。
- 仕事に対して前向きになれた。新しい知識を取り入れることで、仕事が楽しくなる。次はどのような仕事をしようか、どのような勉強をしようか。
- 行動力UP!このブログ書くのも久しぶりの行動。アプリ開発の意欲も。
- 酒の量が減った。酔って夜の時間を使い切るのが勿体無いのだ。
継続は力なり! 今年もよろしくお願いします。
実践AWSデータサイエンス:7章_最初のモデル訓練
参考サイト
docs.aws.amazon.com ※S3にトレーニング中の機械学習(ML)モデルの状態を保存することで、チェックポイントからモデル訓練を再開出来る。スポットインスタンスとの併用に利用する。
AWSクロスアカウントのVPC Peering設定で、AssumeRole出来ずにハマった話
CloudFormationを利用して、クロスアカウントでVPC Peering接続設定(AWS::EC2::VPCPeeringConnection)を追加しようとしたところ、 以下のエラーメッセージでAssumeRole出来ずにハマった。
API: ec2:AcceptVpcPeeringConnection User: arn:aws:iam::[requester account ID]:user/[IAM User] is not authorized to perform: sts:AssumeRole on resource: arn:aws:iam::[accepter account ID]:role/[IAM Role]
CloudFormationを利用しているrequester側のIAM Userに、sts:AssumeRoleの権限がなかったことが原因だった。
sts:AssumeRole
ポリシーを付与したIAM Groupを作成して、IAM Userを所属させることで解決した。
Parameters: PeerRoleArn: Type: String Default: 'arn:aws:iam::[accepter account ID]:role/[IAM Role]' Resources: VpcPeeringSettingsGroup: Type: AWS::IAM::Group Properties: GroupName: VPC-Peering-Settings Path: / Policies: - PolicyName: !Sub VPC-Peering-${EnvTag} PolicyDocument: Version: 2012-10-17 Statement: - Action: 'sts:AssumeRole' Effect: Allow Resource: !Ref PeerRoleArn
設定時、参考にしたのはこちら。